これはあくまで僕個人の意見。中には、仕事で本当に世界を変えたり、地球を動かしたりできるような凄い人もいると思う。将来会社が上場してニュースになるような、そんなレベルの人なら話は別だけど。そういう人はどうぞスルーして。起業の成功を心から祈ってるよ。
あと、ここで言う「会社員(サラリーマン)」の定義はかなり広い。これから書くのはあくまで僕の考えであって、僕が嫌いだからといって他人がやらないわけじゃない。世界は多様だからね。
そもそも、何のために働いてるの?
お金のためでしょ?それ以外にある?まさか本気で、社長が一日も早く高級車や豪邸を買い替えられるように貢献したいなんて思ってないよね?
一般的な会社員の一日
一、二等地に住む会社員の典型的な朝は、だいたい8時頃に目が覚めてスマホをチェックすることから始まる。時間に余裕があればダラダラして、ギリギリなら慌てて準備して電車や車に飛び乗る。
会社に着いたら同僚と適当に挨拶して、今日のタスクや締め切りを確認。修正が終わらない企画書を前に、同僚とぶつくさ文句を言いながらパソコンを叩き始める。
昼休みになれば、また文句を言いながらランチへ。「クライアントは何も分かってない」なんて愚痴をこぼしながら。
食後は昼寝かスマホ。午後は……会議、眠気、終了、退勤、帰宅。これで一日が終わり。
これを何年も繰り返して、履歴書には大して重要でもないプロジェクト経験が増えていく。本人はそれで「一人前のホワイトカラー」になったつもりでいる。
大人が「デスク」と呼ばれる場所に縛り付けられて、何年も毎日同じように時間を浪費することに耐えられるなんて、僕には正直理解しがたい。
彼らが失っているもの
1. 住居の利用効率 もし君が賃貸派で、月に8万円払っているとしたら、そのお金は実質「朝晩と週末に寝てシャワーを浴びる場所+荷物置き場」のためだけに払っているようなものだ。それ以外の時間、家は空っぽ。
持ち家だとしても、一生かけて数千万円払って手に入れた城が、結局は寝るためだけの場所になっている。人生の大部分は会社に「売却」しているから、自分の家なのに滞在時間は極めて短い。これじゃあ、長期滞在型のホテルと大差ない。
2. 家族との時間 ほとんどの会社員にとって「ワークライフバランス」なんて夢のまた夢だ。例えば親との時間。
18歳で大学に入って家を出てから、親と一緒に過ごした時間を合計してごらん。1年も満たないんじゃないかな?なぜかって?君の人生は会社に寄付してしまったから。 (まあ、親や親戚と過ごすのが嫌いな若者も多いだろうけどね)
3. パートナーとの時間 苦労してパートナーを見つけても、一日の大半を一緒に過ごすことはできない。二人とも自分という存在を会社に売っているから。
一緒にいられるのは、朝起きてからと、疲れ果てて帰ってきた夜、それと週末、あとはたった数日の有給休暇だけ。まるで二段ベッドで暮らす寮生同士が、それぞれ別々に働いているようなものだ。
4. 病気へのリスク 人は誰でも老いる。金持ちも貧乏人も関係ない。会社員にとって、親や子供が病気になったら休みを取らなきゃいけない。子供が近くに住んでいればまだいいけど、親が遠くにいたら?
治療費だけでなく、長期の看病が必要になった時、ずっとそばにいてあげられる?休みが続けば、会社での立場はどうなる?
定年延長について
若いうちは血気盛んで、老後のことなんて考えもしない。でも、真剣に考えてみてほしい。
- 君のその仕事への態度、そして会社のレベル。その会社はあと何年持つ?
- 会社が倒産した時、君は何歳?貯金は?どれくらいの期間、無職で耐えられる?
- もし会社が潰れて、新しい仕事が見つかる?これからの若者やAIに対して、君の武器は何?
- 50歳で突然リストラされたら、次は何をするつもり?
君には何が残る?
「996(朝9時から夜9時まで週6日勤務)」で働き、パワハラに耐え続ける人の心身はどうなるだろう。
毎日会社でデリバリーの弁当ばかり食べていて、将来も健康でいられる自信がある?
君の給料の伸び率は、インフレや経済の減速スピードに勝てている?
老後に人生を振り返った時、何をしたと言える?社長に別荘を何軒かプレゼントして、会社から「やる気」という名の空手形を掴まされただけじゃないのか?
君が手に入れた「栄光」や「名誉」とやらは、ただの安っぽい表彰盾一枚に過ぎないんじゃないか?
